青森駅を見てきた
前回の続きで
普段は見られない路線図を見ていたらあっという間に到着
この路線図 あと10分は見ていられます
終点です
関東なら運休となる雪の量ですが
たくましく運行しています。
雪国に来たなぁ~と思う景色です
停車位置案内
以前までは "白鳥" "日本海" などの特急・寝台列車も乗り入れていましたが
現在は "特急つがる" のみです。
案内板
今年はこれでも雪が少ないとの事です
青い森鉄道も乗り入れていました
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次の列車は11:22分
秋田駅まで運行しているイメージがありましたが
けっこうな本数がありました。
ホーム階段
観光地の写真でデコレーションされていました
駅構内
主な行先駅のご案内板
青森ベイブリッジと列車
この景色を雑誌などで見た事があります。
右側で工事をしていますが何が建つのでしょうか?
新幹線が新青森駅まで繋がりましたが
青森駅に停車すると勘違いする方もたまにいるようですよ。
駅構内
こちらでも "青森ねぶた" が出迎えてくれます
改札付近
こちらでも "ねぶた" が睨みをきかせていました。
下にある行灯みたいなやつ ちょつと欲しいです。
改札
ここで失敗
簡易的な駅の時刻表を集めているので
もらって行こうと思いましたが
早く外の景色が見たくなり忘れてしまいました。
改札を真っ直ぐ進むと駅ビルがあり
お土産屋さん、飲食店、テイクアウトのお店などが色々とあります。
青森駅駅前の景色
青森駅出入口
駅舎内に色々なお店がありました
立ち食いそば・うどんのお店 "八甲田"
出汁の効いたつゆが美味しく
磯のりが入った "磯のりそば・うどん" 430円がオススメらしいです。
他にもミニカレー(ほたて入り)250円
店に行ったら 間違いなく そば・うどん+ミニカレーを頼んでしまいそう。
道の駅ではなく駅の駅
となりには "つがる路" という食事処もありました。
青森の名産、郷土料理、B級グルメの
ホタテ刺身・ホタテ焼き・ホタテ貝焼きみそ・ホタテ丼・ホタテカレー
生姜味噌おでん・十和田牛バラ焼・いかめんち
味噌カレー牛乳ラーメン・しじみラーメンなどや
刺身定食・うどん・そば・海鮮丼の食事から
からあげ・しめさば・焼き餃子などの定番のツマミまであり
色々と食べられます。
観光で青森に来て最後の晩餐で地元料理の食事をするのも良し
地酒も取り揃えてあるので1杯飲みながら列車を待つのも良さそうなお店です。
青森駅駅舎①
青森駅駅舎②
駅前に帆立小屋というお店がありました
帆立貝の料理はもちろんですが
釣った帆立貝をその場でさばいてくれて食べられるみたいです。
少し時間があったので八甲田丸を見に行きたいと思いましたが
雪深くて断念しました。
A-FACTORY
青森県の特産品やお土産などの販売から
レストラン・カフェなどが入る複合施設です。
ねぶたの家 ワ・ラッセ
青森市文化観光交流施設で
解りやすく言うと "青森ねぶたの博物館" です。
"青森ねぶた" は毎年 その年で優れた "ねぶた" に賞がおくられ
去年受賞した "ねぶた" が飾られています。
ちなみに去年のねぶた大賞は
青森菱友会 竹浪 比呂夫氏作の
作品名:紀朝雄の一首 千方を誅す
こちらのワ・ラッセでお客さんと待ちあわせをしているので
中に入りました。
菅原道真公の "ねぶた" が入ってすぐになりました。
受験シーズンです ガンバレ受験生
外から少し中の様子がみられました。
手前から3つ目が "入場料を払って見ろ" と言わんばかりにこちらをにらんでいます。
入場料は
大人620円 高校生460円 小・中学生260円
1000円くらいかかると思いましたが意外と安いです。
他にも施設内にはお土産販売コーナーと食事処がありました。
お土産コーナーを少し見ていたら待ちあわせていたお客さんが来て
施設内の食事処で食事をする事になりました。
刺身の丼も美味しそうでしたが
ここはやっぱりラーメン
あっさり煮干し中華そば・活だてバター中華そば・濃い口煮干し中華そば
にんにく味噌煮干し中華そば・旨激辛煮干し中華そば の5種類がありましたが
濃い口煮干し中華そばを注文。
わがままを言えばこういう施設内でラーメンはそんなに美味しくない
イメージがあり
まちなかにあるラーメン屋さんで食べた方が美味しいと思っていました。
空いていた事もあり注文後5~6分で着丼
4年ぶりの青森なので
津軽ラーメンを食べるのも4年ぶり。
早速ひと口スープを飲んでみると 裏切られました
メチャクチャ美味しい
ひとそれぞれ好みがあると思いますが
煮干しスープ独特の苦みと酸味のバランスが良い!
細ちじれ麺も美味しくスープまで飲み干してしまいました。
こうなると生めんタイプで
2~3食分入っているお土産を買って帰ろうと思いますが
なぜか家で作って食べても違うんですよね。
出汁が無いのもそうですが
水なのか風土なのか、その土地で食べた美味しさには遠く及びません。
食事後はお客さんの車で移動しましたが
個人的にこの道を運転する自信は全くありません。
この後、青森に3泊し津軽ラーメンとイギリストーストを食べまくりました。
みどりの窓口で切符を買おうとしたら
次の弘前駅発の列車の時間が迫っていて
新青森駅で新幹線の乗り換えも12分位しかなく
新青森駅でゆっくりお土産買いたいと思っていましたが
そのあとの新幹線にした場合は約1時間30分待ちで
少し混みぎみなので忙しくなってしまいましたが
青森は良いところですね~
弘前駅の簡易時刻表を貰うのも忘れた…
スタミナ源タレも買うのも忘れた…
また行けばいいか…
新青森駅を見てきた
グーグルマップで色々と見ているだけでなく
仕事で青森に行く機会がありましたので実際に新青森駅を見てきました。
青森に行くのは4年ぶりで
天気予報などで今年は珍しく雪が積もっていないと言っていましたが、
私が行く前日から大雪が降るとの事で「どうなることか?」少し不安でした。
埼玉県の大宮駅から
6時58分発の新幹線はやぶさ1号 新函館北斗行きに乗車しましたが
けっこう混雑しているなぁ~と思いましたが隣は空席。
仙台までは1時間くらいあるので ラッキー
普段、仙台駅や盛岡駅まで行くのであれば
なんとなく連結されているE6系の "こまち" の車両の方が空いている
イメージがあるので そちらに乗車する機会が多いのですが
天気も良く晴れていたので車窓からの那須那須連山が見られると思いましたが
朝早かったため乗車して5分で寝落ち
目が覚めた時は福島駅を過ぎた頃でした。
仕方なく
座席前の網に入っている "トランベール" を読み始めると
2月号は 仙台の横丁が特集されていました。
ちょっと面白い内容だったので
横丁で飲みたいな~ 牛タン食べたいな~ と思っていたら
蔵王連山を見るのを忘れ後悔していると
車内に音楽が鳴り "まもなく仙台駅に到着" とアナウンスが流れ
時計を見るとほぼ8時
仙台駅からは更に乗車する人が増えて ほぼ満席状態
ただ運よく隣には誰も来ませんでした
個人的には
特に岩手県内に入ると更にスピードを増したように感じます。
車内アナウンスで "まもなく盛岡駅" と流れたので
時計を見ると8時40分過ぎ
盛岡駅ではけっこうな数の乗客が下車していき
車内の半分の席しか埋まっていない状態になりました。
冷麺たべたいな~ じゃじゃ麺たべたいな~
店に入った時と会計を済ませて店を出る時に "ホラ貝" を吹いてくれる
"秀吉" という焼き鳥屋さんに行きたいな~ と思っているうちに
新幹線は走り出しました。
さすがに盛岡駅を過ぎると本格的な雪景色になり
外は寒そうだなぁ~ と思いながら景色を見ていると約30分で八戸駅に到着
八戸駅ホーム
さらに下車する乗客がいて車内は3分の1程度が埋まっている状態になりました。
走りだして直ぐに 八食センター らしき建物を発見
八食センターで寿司食べたいな~ と魚を食べたくなっているうちに
七戸十和田駅のアナウンスが流れ到着。
今までは七戸十和田駅を通過する新幹線しか乗車したことが無かったので
駅ホームがどんな感じなのか全く解りませんでしたが新鮮な感じです。
そして新青森駅に定刻の9時49分に到着
下車すると当りまえに寒かったですが
何となく疼き写真をバシバシ写真を撮り始めました。
八戸駅方面
ホームの端で入線してくる新幹線を撮影出来そうです。
行先表示板
11時15分発の はやぶさ52号 東京行きは新青森駅始発です
新青森駅ホーム
自動ドアがあります。
ただ新幹線が停まる寸前に開いたような気がしました。
乗り換え案内
上りエスカレーター側は またのお越しを、おまちしております
両方とも "ねぶた" が言っているように見えます。
エスカレーターを下ると青森を感じさせてくれる様々なものがありました。
個人的には青森三大ねぶた・ねぷたと思う
青森ねぶた・弘前ねぷた・五所川原立佞武多が出迎えてくれます。
そして青森が生んだ世界的な巨匠 棟方志功の版画
たくさんの雪だるま
てるてる坊主のようですが
雨ではなく雪が降らないことの願掛けでしょうか?
半分しか写っていませんが右側に大きなボスがいます。
駅弁屋さんと立ち食いそば・うどん屋さん
立ち食いで食べたかったのですが、
絶対に美味しいと思います
おみやげ屋さん
乗り換えまで時間があるのでで少し覗いてみました。
うまい棒?みたいなホタテバター味のお菓子
青森の地酒 "田酒" の飴
お酒が入っているのか?舐めたらお酒臭くなるのか?気になります。
- 価格: 5000 円
- 楽天で詳細を見る
他にも地酒やリンゴのお菓子、キーホルダーなどを販売していて
帰りにこちらのお店でお土産を買う事になったのですが
カネセ高橋かまぼこ店の
"ほたて十万石" (1個160円)というホタテ貝の形をした
蒲鉾を1個とビールを1本と家飲み用に地酒を買いました。
大失敗です!!
"ほたて十万石" は
プレーン(160円)・ワサビ味(170円)・明太子味(170円)の3種があり
プレーンを購入しましたが
津軽弁で言う "たげめ"
メチャクチャ美味しすぎてもっと買うべきでした。
少し柔らかめで 味もしっかりついているホタテ貝型の蒲鉾の中に
ホタテマヨネーズが入っていて
バランスが良い! ビールにも日本酒にも合う味!
そしてウマい!
今となっては通販もやっているので安心しましたが
個人的には超オススメです!
在来線(奥羽本線)乗り換え改札
なぜかここらあたりは寒く感じません。
在来線乗り換え改札を過ぎたあたり
窓から外を見ると寒そうでしたが
なぜか駅内は寒くありません。
さらに進んだところに寒くない理由がありました。
自動ドアで常に外気が入らないようにしています。
さらに進んで
在来線(奥羽本線)ホーム
さすがにここは寒いですが暖房の効いた待合室が3ヶ所ありました。
行先案内板
近郊路線図
停車位置案内
写真を撮っていたら嬉しい車両の登場
"リゾート あすなろ" の回送列車が来ました。
まもなくして10時32分発 奥羽本線 青森駅行が3両編成で到着
そして列車に乗り青森駅まで向かいます。
つづく…