1924年(大正13年)10月21日に開業しました。
こちらの駅は無人駅では無く簡易委託駅ですが、駅舎が気になるので見てみました。
簡易委託駅とは、乗車券類の発売などの業務を鉄道会社から市、町、村、駅付近の店、
近くの住民などに委託された駅です。
常に業務を行う人が駅にいないので、ほとんど無人駅と言えます。
木造駅
少し近づいてみました。
土偶の駅舎です。
現在の駅舎は1992年(平成4年)8月3日に改築されました。
少し駅から離れてみても存在感があります。
駅舎の形は近くの亀ヶ岡石器時代遺跡で発掘された
遮光器土偶がモチーフになっていて、地元ではこの土偶を「シャコちゃん」と呼び
親しまれているそうです。
以前は列車の発着に合わせて目が点灯していたそうですが、子供が怖がるので
今は自粛しているそうです。
確かに怖いかも
駅前には
電話ボックス
ポストがあります。
飲み物の自動販売機もありました。
木造駅 駅前の景色
木造駅 駅前の景色
歴史がありそうな建物もあります。
木造駅 駅付近の景色
隣が五所川原駅なのでお店や会社があります。
木造駅 駅の逆側
駅の場所
数年前のデータですが木造駅は1日約210人が利用しています。
ちなみに・・・
駅から50mくらいの場所に食堂があります。
神武食堂
店の場所
知る人ぞ知る食堂で
麺類から丼もの、定食、セットメニューまであり口コミの評価は高いです。
何を食べても美味しく、ボリュームがあるらしいですが、
担々麺と味噌ラーメンをオススメしている人が多いです。
寒い地域ほど味噌ラーメンが美味しいと思っている私なので
もし訪れた時は味噌ラーメン食べたいと思いますが、料理の写真を見ると
担々麺もチャーハン、カツ丼、カレー、レバニラなど全てが
旨そうです。
超~腹を減らして訪れてみたくなります。
詳しくは
津軽百年食堂の「神武食堂」(つがる市)といえば担々麺が有名ですが…。 | まるごと青森
ただ人気店なので昼時は満席状態で待ちもあるそうです。