昨日、バーチャル高校野球で岩手県大会準々決勝 盛岡商VS盛岡大付の試合を
9回表から見ました。
1言で表すのは難しいですが、凄い試合でした。
9回表、追い詰められた盛岡商はヒットなどでノーアウト満塁のチャンス。
これは同点、もしくは逆転あると思いましたが、三振、内野ゴロであっという間に
2アウト満塁
チャンスから再び追い詰められた盛岡商ですが
まだ1ヒットで同点、もしくは逆転のチャンスです。
ここでバッター新谷選手
カウント2ボール1ストライクからインコースのボールを振り抜き
ライトスタンドに逆転満塁ホームラン!
ホームランを打った新谷選手はピッチャーなので
疲れていると思いますが9回裏は気分よく投げられます。
なので、これで決まりだと思っていました。
過去10年で夏の甲子園5度の出場を決めている盛岡大付もここまでか?
ただ、この後です。
9回裏、追い詰められた盛岡大付はファーボールや連打で1点ずつ返して行き
驚異の粘りを見せて1アウトですが同点に追いつきました。
延長か?サヨナラか? 流れは盛岡大付です。
その後、2アウトとなりましたがランナー1・3塁
まだチャンスです。
カウント1ボール2ストライクから
ピッチャーが1塁ランナーにけん制の構えした瞬間
3塁ランナーがディレードスチールを決めサヨナラ勝ち。
3塁ランナーの速さを見ると狙っていた感じがします。
試合のハイライトがありました。
高校野球は凄い逆転劇ありますね。
負けた高校の選手や関係者の方々は悔しい思いがあると思います。
高校野球好きとしては
誰かに話したくてたまらなくなる熱い試合を見させていただきました。
やはり高校野球は面白い。