五能線 鶴泊(つるどまり)駅
1918年(大正7年)9月25日に開業しました。
鶴泊駅
鶴泊駅 ホーム
鶴泊駅 駅前の風景1
鶴泊駅 駅前の風景2
鶴泊駅 駅前の風景3
鶴泊駅 上空から
駅から400mくらいの場所に道の駅があります。
道の駅 つるた 鶴の里 あるじゃ
「あるじゃ」とは
スペイン語のGrulla「グルジャ=鶴」とAla「アラ=羽・翼・翅(つばさ)」を
合わせた造語で
「鶴の翅」「鶴翔」という意味を持ち、将来の繁栄を祈願する言葉だそうです。
また「あるじゃ」は津軽弁で「ここにある」「見つけた」という時に使う言葉でもあるそうですよ。
道の駅付近からは岩木山も眺める事が出来ます。
ここは口コミを見るとビック、ジャンボ、でかいなど
どの言葉で表現してもよさそううな大きなパンが名物みたいです。
道の駅ではビックリ〇〇と名付けているようで
びっくりあんぱん、びっくり林檎クリームパン、
びっくりチキンカツバーガー、びっくりカレーパン、
びっくりシュークリームなど写真を見て解りましたがびっくりするくらいに大きい
です。
口コミに投稿されている方はそれぞれが購入したびっくりを書き込みしていますが、
その気持ちが解ります。しかも美味しいとの事です。
基本的にはコッペパンに具を挟んでいますが、
個人的にはびっくり焼きそばパンが気になり
焼きそばパンは細長い物だと思っていましたが、四捨五入したら丸と言っていいくらいの形です。
一瞬クッションや色合いからして野球のグローブに見えました。
もう一つむねやけバーガーとバケツプリンと言うのがあり
中にチョコ生クリームと板チョコが挟んでありますが、こちらもびっくりサイズです。バケツプリンはそのままで透明のバケツに入っているので清潔感というか安心感があります。
さらに驚いたことに全てが安いです。
びっくりシュークリームは1200円ですが
他の総菜パンは500円以下のものが多く何人かで何種類か購入してシェアしてみたくなりますね。
他にも普通サイズのパスタやピザなども食べられますが、シチューベンを使用した
食べ物の評価も高めでした。
シチューベンとは
寒冷な気候に適し、暖かい地方での栽培には向かないので青森県をはじめとする
東北地方を中心に栽培されているそうです。
このあたりは収穫量日本一なのでソフトクリーム、サイダー、大福、ワインなどが
販売され中でもソフトクリームは人気みたいですよ。
中華料理 幡龍というお店もあり、店舗によってメニューが違いますが
全店のこだわりとして色々とありますが、ひとつがアツアツのものはより熱くということで、寒い地域では嬉しいこだわりです。
駅のある鶴田町ではおもしろい大会が毎年秋に行われていてツル多はげます会が開催する全国一のハゲ頭を決めるための「吸盤綱引き全国大会」も開催さるそうです。
今年で4回目の大会は1対1で「はげよーい、のこった!」という掛け声でおでこにつけた吸盤を互いに引っ張りあい優勝賞金5万円!今年は10月13日に終了してしまいましたが2月22日(ツルツルの日)にはツル多はげます会が新春の例会を開催し
毎年ハゲしい戦いが行われるそうです。
ツル多はげます会は他にも毎年4月に
ピカピカの小学1年生の登校に合わせて頭をタッチさせる「ケガ」なし
交通安全運動も行っているそうです。
ホームページがありました。
ちなみにツル多はげます会のフェイスブックでのフォローワーは約1600人です。