1931年(昭和6年)8月30日に開業しました。
1985年(昭和60年)3月14日から無人駅となりました。
陸前白沢駅 上空から
駅を出て100mくらいのところに国道48号線が通っているので
ちょこちょこ飲食店がありますが、国道48号線を西(山形県)方面へ
1kmくらい行くと国道457号線に繋がるので、そこを左折して500mくらいの場所に
お蕎麦屋さんがあります。
そば笛
民家を改築したお蕎麦屋でメニューは
ざる・もり・天ざる。鴨汁などのの蕎麦から
天ぷら(エビ・野菜)・エビ天・エビ天丼・おにぎり・蕎麦の実 粥などがあります。
ざる・もりには薬味としてネギと辛味大根が付き
ワサビは付かないみたいで「あれっ?」と思われるかもしれませんが
辛味大根がワサビよりそばの味を引き立たせてくれるみたいですよ。
江戸時代の資料で「蕎麦全書」というのがあり
その中で「蕎麦の薬味は辛味の大根おろしのしぼり汁が最適で、無い場合はワサビを代用する」と書かれているらしく
今では当たり前のワサビですが、本来は大根おろしがメジャーな薬味だったみたいです。
今でも長野県の一部ではそのような形で食べる習慣がありますが
江戸時代には焼味噌や梅干しを薬味として使用していた?との記録もあります。
そば笛さんの蕎麦は二八で細めですがコシがあり、のどごしも良く
ツユは甘すぎず、辛過ぎずバランスが良いとの事で口コミの評価が高いお店です。
この辺りは水も良さそうなので間違いなさそうですね。
さらに、先程の国道48号線と国道457号線に繋ったあたりにピザ屋さんがあります。
イタリアンのお店の口コミを見ると意外とスィーツの書き込みが多いですが
こちらのお店は圧倒的にピザに対しての感想が多いので美味しさが伝わります。
アルベロはイタリア語では「木」という意味みたいですよ。
蕎麦も食べたいけどピザも食べたい~
このあたりで食事をする時にはどちらのお店に行くか迷いそうです。