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グーグルストリートビューで駅を見てみた 阪急電鉄 京都線 洛西口駅

京都府京都市西京区川島六ノ坪町にある阪急電鉄 京都線 洛西口(らくさいぐち)駅

 
1946年(昭和21年)2月1日に物集女(もずめ)駅として開業し
1948年(昭和23年)3月1日に廃止されました。
 
物集女駅を開業したのは阪急電鉄の前身の京阪神急行電鉄時代だと思います。
 
 
2003年(平成15年)3月16日に阪急電鉄洛西口駅として開業させました。
 
55年間、駅がありませんでしたが洛西口駅から東へ600mくらいの場所に
JR京都線桂川駅があります。
 

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住所は駅舎のある北側の地名ですが、ホームの南側は京都府向日市寺戸町の地名となっていてホームの北側と南側で住所が違う面白い駅です。
 
また現在は高架駅となっていますが、2003年の開業時は地上駅で
2013年(平成25年)10月26日から上りホームが高架化
2016年(平成28年)  3月  5日から上りホームが高架化されました。
 
 

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洛西口駅 駅前の風景1
 
 

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洛西口駅 駅前の風景2
 
 

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洛西口駅 上空から
 
 
 
 
駅周辺に点々と飲食店がありますが、駅から東へ200mくらいの場所に
カフェがありました。
 

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カフェタイム 久世店
 
 
久世店という事で京都府左京区京都府亀岡市にもお店があるカフェで
コーヒー豆も販売していますが、こちらのお店 凄いです。
 
 
 
お店のオーナーは
世界各国から最高品質のコーヒーが出品される
Cup of Excellenceカップ・オブ・エクセレンスという
世界一厳格で公平性、透明性のある品評会の審査員として何度も参加しています。
 
 
Cup of Excellenceは5日間で行われ
1つのコーヒーに最低5回のカッピングが行われ、
継続的に高得点を獲得したコーヒーが次の審査段階に進み
最終的に一握りのコーヒーのみがCup of Excellenceの称号を授与されるそうです。
 
 
カッピングとは香りや味を評価する事です。
 
 
Cup of Excellence(カップ・オブ・エクセレンス)に関しては
詳しく説明しているホームページがありました。
 
 
Cup of Excellenceの称号を授与されたコーヒーは
後に各国にサンプルが送られ、世界同時オークションを行い
最高落札者に販売されます。
 
 
 
こちらのオーナーは110回以上落札されていて
また、各国の生産農園を直接訪れては買い付けを行っているそうですよ。
 
 
お店のホームページがあります。
 
 
口コミを見ると
豆は生産農園などが解るように写真を貼りつけてあるなどしていてるので
コーヒー豆を買いに訪れる方が多いみたいですが
店内でもコーヒーやカフェラテを味わえて思ったより安く驚きです。
 
 
 
個人的に
毎日2~3杯コーヒーを飲み、ほとんどインスタントですが、
こちらのお店を色々と調べていくと少し恥ずかしい気持ちになりました。
 
コーヒーの世界は奥深いですね~