先日、埼玉県の大宮にある氷川神社に行ってから
パワースポット巡りに興味を持ち、
お盆休み最終日の8月18日に筑波山短山頂を目指して出かけてみました。
道が混んでいると思いましたが予想外に空いていて
渋滞もなく筑波山付近に到着
ナビの案内とおり道を進んでいたと思っていたら
道を間違えてしまいUターン出来る場所を探し中
気になる建物がありました。
今から1200年以上前の782年に最仙上人が開山したと書かれています。
薬王院仁王堂
薬王院仁王堂は1688年頃に完成されたとされていて
普段は仁王像と風神・雷神像があるのみたいですが見当たりませんでした。
修復中でしょうか?
ただ上を見たら龍が潜んでいました。
薬王院仁王堂をくぐると階段があります。
階段は1段1段高さがあり勾配もあり2011年の大震災で一部崩れて
まるで来るものを阻むようです。
階段を登り切ると本堂があり
本堂に写真禁止のマークがあったので、このあたりで写真は撮りませんでしたが
手水舎・鐘もありました。
夏のど真ん中な時期なので
まるで一匹一匹が争っているように蝉が鳴いています。
毎年、夏になると思うのですが
蝉一匹一匹の鳴き声がハモったらどんな感じになるのか?
煩いと思うのか?素晴らしい鳴き声に聞こえるのか?そんな事を考えてます。
本堂向かって左手には三重塔があります。
三重塔の裏手からの写真ですが
空から降ってきて地面に突き刺ったような大きな岩がありました。
この日はお参りをして後にし、後で調べて解りましたが
十一面観音像・閻魔大王像もあるそうです。
筑波山山頂を目指ざしていましたが、
気まぐれで付近の神社仏閣巡り予定変更。
なぜ茨城県にあるのか?それも気になり早速向かいました。
笠間市の国道50号線沿いにあり大きな看板があるので見だちます。
若干高台にあり駐車場もありました。
大鳥居
1992年(平成4年)12月4日に島根県の出雲大社よりご分霊をご鎮座したようです。
参拝の順路が解らないので鳥居をくぐってから
拝殿に向かいましたが、歩いて2~3分で着きます。
手水舎
写真で見たように大きなしめ縄がありました。
参拝方法が二拝四拍一手拝と書かれていますが
調べてみると二拝二拍手一拝は明治以降に統一された作法との事で
出雲大社では古来の作法である二拝四拍手一拝を守り伝えているとの事。
島根県の出雲大社では5月14日の大祭礼時には二拝八拍手一拝で参拝するらしく
正式には四拝八拍手一拝とも伝えられているそうです。
参拝者が多いかと思いましたが、思いのほかすんなり参拝出来たので
高台にあるので景色も良かったですよ。
この日はこれで帰りましたが
一つ失敗したのが
行きに "山田うどん" でカツ丼とうどんを食べてしまったため
全くお腹が減らず何も食べなかったことです。
茨城県の一部しか行っていないのに途中の景色などを含め楽しめましたので
個人的には県の魅力度ランキングを見直した方が良いと思いました…