福島県内の常磐線 駒ケ嶺駅(こまがみねえき)~新地駅(しんちえき)間
線路わきからの撮影スポットです。
少しアップにしてみました
新地駅(仙台駅)方面
少しアップにしてみました。
2015年9月頃の写真ですが線路を工事している最中です。
詳しい場所
近くに車を停められそうなスペースがありました。
撮影スポット付近に飲食店は見当たらず
近くに国道6号線も通っていますが飲食店はほとんど無く
駒ケ根駅か新地駅周辺まで行かないと選べるくらい飲食店はありません。
そんななか北へ6.3kmくらいの場所に気になるお店がありました。
さくら家
新地駅から南西へ500mくらいの場所にある "とんかつ屋" さんです。
駐車場はお店の前に4~5台ほど停められそうなスペースがあります。
定食のメニューは
とんかつ定食650円・メンチかつ定食700円・ササミフライ定食800円
チキンかつ定食800円・ロースかつ定食950円・ヒレかつ定食1000円
ミックスフライ定食(えび・ヒレ・ササミ)1050円
えびフライ定食1300円・特製ロースかつ定食1400円
しょうが焼き定食850円
丼物・ご飯ものメニューは
かつ丼850円・カツカレー1050円
飲物のメニューは
びんビール600円・ウーロン茶250円・コーラ250円
※価格は増税前のものなので現在では少し価格が違う可能性があります。
メニュー数はそんなに多くありませんが
個人的にはこのくらいが迷わないちょうど良い品数だと感じました。
クチコミを見ると
定食には味噌汁、小鉢が付き
基本のロースかつ定食・ヒレかつ定食ともサクッと揚げられていて
それぞれ分厚い肉は柔らかくて肉の旨みを感じられ
甘味もあり塩味もある甘辛ソースは肉厚のとんかつには丁度良く
1000円以下で食べられるとは思えないコスパの良さを感じるそうです。
他にもカツ丼・カツカレー・ミックスフライなどの評価が高く
また、ご飯が美味しいとのクチコミも多くありました。
個人的には
クチコミでは見当たりませんでしたが
個人経営しているとんかつ屋さんには結構な確率である"しょうが焼き"が気になり
とんかつを食べたくて
その口になっている時に "しょうが焼き" に変更するのは
なかなかハードルが高いですが、何度か食べた事があり
意外とと言うと失礼ですが美味しいお店が多い気がします。
メニューに大盛りの価格が無く
とんかつ屋さんでよくある、ご飯の "おかわり" に関しても
書かれていませんでしたが頼めば無料でしてくれるみたいですよ。
"おかわり" をしないとしても安心できるサービスです。
個人的には必ずしますが…
営業は不定休
11:00~14:00
17:30~19:30
二部制ですが営業時間が短め
店内にはJリーグのチーム、ベガルタ仙台の旗や写真を
所狭しと貼られていて圧倒されるそうですが
大将は元仙台のホテルのコックさんなので納得です。
とんかつが食べたくなったので両駅を見てみました。
グーグルマップでは駅に近寄れませんでしたので上空からの写真です。
1897年(明治30年)11月10日に日本鉄道の駅として開業
2009年(平成21年)3月14日にICカードSuicaの利用可能が可能となる
2011年(平成23年)3月11日に東日本大震災の津波被害を受け営業休止
※新地停留場は新地駅から西へ600mくらいの場所にある新地町役場前に設置
2016年(平成28年)12月9日に相馬駅~新地停留場~亘理駅間の代行バスの
運行が終了。同時に新地停留場が廃止
2016年(平成28年)12月10日に相馬駅(福島県)~浜吉田駅(宮城県)間で
運行再開に伴い営業再開
※駅は旧駅舎より西へ約300m移転
現在駅は簡易委託駅で
駅構内には
新地駅は海から600mくらいしか離れていない場所にあったため
2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災では大津波が駅舎を襲いました。
その直前には仙台発⇒原ノ町行のE721列車が停車しており
列車内に約40人の乗客がいましたが
偶然、乗り合わせていた警察官2人の誘導で乗客は高台に避難し
乗務員は駅の跨線橋に避難したことで全員無事でした。
駅周辺は駅の跨線橋を残して壊滅し
停車していたE721列車は十数メートル流されて大破したそうです。
この列車にはもう一つの偶然があり
地震前に沿線火災の影響で遅れが発生していて
安全確認のために新地駅に停車していました。
もし運行していたら乗客に被害が起きていたかもしれません。