少し前にマスターズで松山選手が優勝しましたが
そのことでインスパイアされた競馬好きの知り合いは
今年は競馬の最高峰レースと言われる凱旋門賞で日本馬が勝つと 言っています。
凱旋門賞は毎年10月に行われるレースで
今年は2021年10月3日(日)にフランスのロンシャン競馬場で行われます。
日本馬も過去に色々な馬が挑戦してきましたが
1990年のエルコンドルパサー・2010年のナカヤマフェスタ
2012年のオルフェーヴル・2013年のオルフェーヴルの2着が最高で
勝った馬はいません。
個人的に競馬は好きなので今でも覚えていて
2012年のオルフェーヴルは「勝った!」と思いましたが
最後の最後で "ソレミア" というフランスの馬にクビ差かわされ
惜しい、実に惜しい2着
2012年 凱旋門賞
今見ても「勝った!」と思わせてくれるレース。
1着賞金が285万7000ユーロ
1ユーロ=130円としたら3億7000万くらいです。
勝った "ソレミア" は
その年のジャパンカップに出走して再びオルフェーブルと戦い
17馬中13着とコテンパンに惨敗(オルフェーヴルは2着)
その後は引退。
ちなみに日本のレースで1着賞金最高額は
金額から言えば世界と肩を並べた感じがしますが
1着賞金1000万ドル
1ドル=108円としたら10億8000万とケタが違います。
2着賞金でも350万ドル(約3億7000万)と
凱旋門賞の1着賞金とほぼ同じです。
ただ、賞金は凄いですが
凱旋門賞馬という名誉には勝てません。
今年の日本馬は
クロノジェネシス・デアリングタクト・ダノンザキッドが出走予定で
競馬好きな知り合いは2020年の無敗3冠牝馬
"デアリングタクト" にワンチャンあるぞと言っています。
過去にヨーロッパの馬しか勝ったことがなく
今年の凱旋門賞は第100回なので何か起こりそうな感じがしますが
競馬界にも歴史的な瞬間が生まれるでしょうか?
話がそれましたが・・・
長野県内の中央本線 小野駅(おのえき)~塩尻駅(しおじりえき)間
踏切付近からの撮影スポットです。
少しアップにしてみました
少しアップにしてみました
近くの踏切は勝弦踏切(かっつるふみきり)です
詳しい場所
近くに車を停められそうなスペースがありました。
撮影スポット付近には飲食店は見当たりませんでしたが
北へ6.8kmくらいの場所に気になるお店がありました。
高橋食堂
道を挟んで5台くらい停められそうな駐車場があります。
長野県塩尻市大門六番町2-16
塩尻駅から東へ650mくらいの場所にある食堂です。
メニューは
極上カツ丼1000円・上カツ丼900円・カツ丼800円
肉丼700円・玉子丼600円・カツライス1000円・御飯200円
カツレツ800円
めん類のメニューは
中華そば500円・大盛中華そば700円
玉子うどん500円・肉うどん500円
飲み物のメニューは
ビール600円・お酒350円・ジュース150円
メニューを見るとカツライス・カツレツや
カツ丼だけでも3種類あり
お店の看板に "名代カツ丼" と書かれているので カツ が売りのお店のようです。
クチコミを見ると圧倒的に "カツ丼" を食べての投稿が多くありました。
"カツ丼" の投稿写真を見ると 少し味付けが濃い?と思わせる感じで
クチコミ内容を見てみると
ソースで卵とじした "カツ丼" なので味が濃く見えるそうです。
ソースでとじた "カツ丼" ?
個人的にほとんど馴染みがありません。
なぜソースを使用しているのか疑問に思いましたが
駒ヶ根で "カツ丼" と言えば卵でとじない "ソースカツ丼" なので
"ソースカツ丼" と 卵とじした "カツ丼" の良いとこどりをしたのでは?と
個人的に推測します。
実際に
ソース味のカツ丼?ってどうなの?と思いましたが
ソース、醤油、ミリン、出汁、お酒などで味付けされている
少し甘めのしっかりとした味。
ふむふむ・・・
ソースだけで味付けされているわけではないんですね。
ソース とそれ以外の調味料のバランスが絶妙で中毒性のある味だそうですよ。
味の情報を入れて "カツ丼" の写真を改めて見ると
なぜか不思議とメチャクチャ美味しそうに見えます。
クチコミを見てもイマイチ確信は持てませんが
極上カツ丼・上カツ丼・カツ丼の違いは肉の質ではなく肉の量みたですよ。
ちなみに "カツ丼" には味噌汁、漬物付。
ほかにも "中華そば" もオススメされている方も多く
中太麺にやさしい味の昔ながらのスープに
チャーシュー・メンマ・ネギ・ナルトに何とカツが1切れ入り
見た目から「これ旨いやつ」と思わせるビジュアルなので
食べる量に自信がある方は
カツ丼 + 中華そば を食べたくなりますよ。
営業は水曜・第三日曜日休み
11:30~14:00
18:00~19:00
ソース味の "カツ丼" は塩尻名物というクチコミも何件かあり
全国的に流行っても良さそうな気がします。
明日の昼に自分でカツ丼を作って食べたくなってきたので両駅を見てみました。
- 価格: 5088 円
- 楽天で詳細を見る
小野駅に関しては1つ前の信濃川島駅~小野駅間で紹介済みです。
塩尻駅 東口(2020年12月ころ)
塩尻駅 西口(2015年9月ころ)
1902年(明治35年)12月15日に鉄道院の駅として開業
2005年(平成17年)12月19日に自動改札機を設置
2014年(平成26年)4月1日にICカードSuicaの利用が可能となる
どのくらいか解りませんが
1982年(昭和57年)5月17日に駅舎が開業時の場所から現在の場所に
移転しました。
駅構内には
みどりの窓口(営業時間 6:00~21:40)・指定席券売機・自動券売機
自動改札機・待合室・キオスク・NewDays・立ち食いそば屋さんがあります。
また塩尻駅は駅弁も豊富に販売していて
とりめし
小さな信濃路
山里おつまみ弁当
山のおにぎり弁当
山菜ちらし寿司
山菜釜めし
信濃の四季
とり釜めし
アルプス道づれおむすび弁当
牛肉弁当
アルプスの四季
信州黄金シャモめし
などの駅弁がありました。
電車旅行で訪れた時には
特急あずさ・特急ワイドビューしなの に乗車して
駅弁と車窓をゆっくりと楽しめそうです。
ちなみに
塩尻駅 東口の駅舎に「アルプスワイン」の大きな看板がありますが
1927年(昭和2年)に創業した地元 塩尻のメーカーです。