昨日、買い物をしようと最寄り駅付近に行ったら
知り合いを見かけました。
見るのは1~2年ぶりでしたが遠目でも解るほどワイドボディーに
なっていました。
競走馬でいえば馬体重が増えているというところでしょうか
その後、電話で見かけた事を話すと
コロナ禍でリモートになり家に居ると何かちょくちょく食べてしまい
また動く機会も減ったらしいです。
そうなるよなぁ
話がそれましたが…
踏切付近からの撮影スポットです。
少しアップにしてみました
少しアップにしてみました
近くの踏切は飛騨街道踏切(ひだかいどうふみきり)です。
詳しい場所
近くに車を停められそうなスペースがありました
撮影スポット付近に飲食店が数店ありましたが
南西へ3.3kmくらいの場所に気になるお店がありました。
あまから本店
恵那駅から南へ100mくらいの場所にある郷土料理店です。
あまから本店となっているので
メニューは
五平餅(1串)110円・五平餅1人前(6串)660円
五平定食950円・みそ汁150円・漬物150円
味噌おでん(12月~4月・1本)110円
ビール(大びん)630円・ビール(缶)370円・日本酒430円
ジュース130円
専門店らしくメニューはシンプルです。
創業六十年の 五平餅 の専門店で
お店秘伝の「タレ」にはゴマ・砂糖・醤油・クルミが入っていて
甘辛タレの五平餅は表面がパリッと焼き上がり香ばしい風味が良く
好きな方なら10本くらいはペロリと食べてしまうほど美味しいみたいですよ。
五平餅 は1串単位で注文できますが
五平餅1人前(6串)・五平定食といったメニューもあり
五平餅1人前には漬物が付き
五平定食には五平餅6串・みそ汁・漬物・山菜・季節のフルーツが付きます。
甘辛い 五平餅 に塩みのある みそ汁・漬物はどうなのか気になりますが
クチコミを見ると普通に合うらしく
逆にあった方がいいとの書き込みが多くありました。
持ち帰りも出来て
1串110円~30串3300円と上限に限度は無く
多く買えば割り引きされるシステムはありませんが
20本,30本購入して帰る人もたくさんいるみたいです。
また
なま(白)五平餅 というタレがついていない焼く前の餅1串80円や
タレ1パック550円も単品で販売していて
家で焼いて焼きたてを食べる事も出来るみたいですよ。
五平餅 は岐阜県の郷土料理だと思っていましたが調べてみると
タレは地域により違いがあり
醤油・味噌・ゴマ・クルミ・落花生・エゴマ・木の芽・柚味噌が使用されて
あまから本店さんでは団子状の餅ですが
地域によって平べったい楕円形や円形など餅の形も違うみたいです。
営業は月曜日休み
9:30~18:30
車の場合は恵那駅の西にある90分無料の駐車場を使用できて
外観は古き良きお茶処で店内は民芸調の落ち着く雰囲気があり
時間帯によっては混雑する時も珍しくないとのこと。
個人的にはメニューで
12月~4月の期間限定で提供される 味噌おでん が気になり
味噌おでん と言えばコンニャクだと思っていましたが
ちくわ・ごぼうはんぺい・たまご・コンニャクから選べて
どうなの?と思いましたが "美味しい" と評価が高いです。
言われてみれば
名古屋で食べた八丁味噌の おでん が美味しかったので納得です。
そろそろ おでん が恋しくなる季節に近づいていたので両駅を見てみました。
美乃坂本駅に関しては1つ前の中津川駅~美乃坂本駅間で紹介済みです。
恵那駅(2018年8月ころ)
1902年(明治35年)12月21日に官設鉄道の大井駅として開業
1963年(昭和38年)11月1日に現在の駅名の恵那駅に改称
2006年(平成18年)11月25日にICカードTOICAの利用が可能となる
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線を有する地上駅で
ホームは
東側はエレベーターがある跨線橋(こせんきょう)と
西側は階段の跨線橋で繋がれています。
駅構内には
JR全線きっぷうりば(みどりの窓口)・自動券売機・自動改札機
待合室・売店があります。
恵那駅には
1985年(昭和60年)11月16日に開業した
明知(あけち)鉄道も乗り入れていますが元々は国鉄 明知線から転換しました。
過去には
1906年(明治39年)12月5日に開業
1935年(昭和10年)1月30日に廃止した岩村電気軌道
1928年(昭和3年)12月3日に開業
1934年(昭和9年)9月15日に廃止された北恵那鉄道も乗り入れていました。