グーグルマップで色々と見ているだけでなく
仕事で青森に行く機会がありましたので実際に新青森駅を見てきました。
青森に行くのは4年ぶりで
天気予報などで今年は珍しく雪が積もっていないと言っていましたが、
私が行く前日から大雪が降るとの事で「どうなることか?」少し不安でした。
埼玉県の大宮駅から
6時58分発の新幹線はやぶさ1号 新函館北斗行きに乗車しましたが
けっこう混雑しているなぁ~と思いましたが隣は空席。
仙台までは1時間くらいあるので ラッキー
普段、仙台駅や盛岡駅まで行くのであれば
なんとなく連結されているE6系の "こまち" の車両の方が空いている
イメージがあるので そちらに乗車する機会が多いのですが
天気も良く晴れていたので車窓からの那須那須連山が見られると思いましたが
朝早かったため乗車して5分で寝落ち
目が覚めた時は福島駅を過ぎた頃でした。
仕方なく
座席前の網に入っている "トランベール" を読み始めると
2月号は 仙台の横丁が特集されていました。
ちょっと面白い内容だったので
横丁で飲みたいな~ 牛タン食べたいな~ と思っていたら
蔵王連山を見るのを忘れ後悔していると
車内に音楽が鳴り "まもなく仙台駅に到着" とアナウンスが流れ
時計を見るとほぼ8時
仙台駅からは更に乗車する人が増えて ほぼ満席状態
ただ運よく隣には誰も来ませんでした
個人的には
特に岩手県内に入ると更にスピードを増したように感じます。
車内アナウンスで "まもなく盛岡駅" と流れたので
時計を見ると8時40分過ぎ
盛岡駅ではけっこうな数の乗客が下車していき
車内の半分の席しか埋まっていない状態になりました。
冷麺たべたいな~ じゃじゃ麺たべたいな~
店に入った時と会計を済ませて店を出る時に "ホラ貝" を吹いてくれる
"秀吉" という焼き鳥屋さんに行きたいな~ と思っているうちに
新幹線は走り出しました。
さすがに盛岡駅を過ぎると本格的な雪景色になり
外は寒そうだなぁ~ と思いながら景色を見ていると約30分で八戸駅に到着
八戸駅ホーム
さらに下車する乗客がいて車内は3分の1程度が埋まっている状態になりました。
走りだして直ぐに 八食センター らしき建物を発見
八食センターで寿司食べたいな~ と魚を食べたくなっているうちに
七戸十和田駅のアナウンスが流れ到着。
今までは七戸十和田駅を通過する新幹線しか乗車したことが無かったので
駅ホームがどんな感じなのか全く解りませんでしたが新鮮な感じです。
そして新青森駅に定刻の9時49分に到着
下車すると当りまえに寒かったですが
何となく疼き写真をバシバシ写真を撮り始めました。
八戸駅方面
ホームの端で入線してくる新幹線を撮影出来そうです。
行先表示板
11時15分発の はやぶさ52号 東京行きは新青森駅始発です
新青森駅ホーム
自動ドアがあります。
ただ新幹線が停まる寸前に開いたような気がしました。
乗り換え案内
上りエスカレーター側は またのお越しを、おまちしております
両方とも "ねぶた" が言っているように見えます。
エスカレーターを下ると青森を感じさせてくれる様々なものがありました。
個人的には青森三大ねぶた・ねぷたと思う
青森ねぶた・弘前ねぷた・五所川原立佞武多が出迎えてくれます。
そして青森が生んだ世界的な巨匠 棟方志功の版画
たくさんの雪だるま
てるてる坊主のようですが
雨ではなく雪が降らないことの願掛けでしょうか?
半分しか写っていませんが右側に大きなボスがいます。
駅弁屋さんと立ち食いそば・うどん屋さん
立ち食いで食べたかったのですが、
絶対に美味しいと思います
おみやげ屋さん
乗り換えまで時間があるのでで少し覗いてみました。
うまい棒?みたいなホタテバター味のお菓子
青森の地酒 "田酒" の飴
お酒が入っているのか?舐めたらお酒臭くなるのか?気になります。
- 価格: 5000 円
- 楽天で詳細を見る
他にも地酒やリンゴのお菓子、キーホルダーなどを販売していて
帰りにこちらのお店でお土産を買う事になったのですが
カネセ高橋かまぼこ店の
"ほたて十万石" (1個160円)というホタテ貝の形をした
蒲鉾を1個とビールを1本と家飲み用に地酒を買いました。
大失敗です!!
"ほたて十万石" は
プレーン(160円)・ワサビ味(170円)・明太子味(170円)の3種があり
プレーンを購入しましたが
津軽弁で言う "たげめ"
メチャクチャ美味しすぎてもっと買うべきでした。
少し柔らかめで 味もしっかりついているホタテ貝型の蒲鉾の中に
ホタテマヨネーズが入っていて
バランスが良い! ビールにも日本酒にも合う味!
そしてウマい!
今となっては通販もやっているので安心しましたが
個人的には超オススメです!
在来線(奥羽本線)乗り換え改札
なぜかここらあたりは寒く感じません。
在来線乗り換え改札を過ぎたあたり
窓から外を見ると寒そうでしたが
なぜか駅内は寒くありません。
さらに進んだところに寒くない理由がありました。
自動ドアで常に外気が入らないようにしています。
さらに進んで
在来線(奥羽本線)ホーム
さすがにここは寒いですが暖房の効いた待合室が3ヶ所ありました。
行先案内板
近郊路線図
停車位置案内
写真を撮っていたら嬉しい車両の登場
"リゾート あすなろ" の回送列車が来ました。
まもなくして10時32分発 奥羽本線 青森駅行が3両編成で到着
そして列車に乗り青森駅まで向かいます。
つづく…