青森県西津軽郡深浦町追良瀬にある五能線 追良瀬(おいらせ)駅
1934年(昭和9年)12月13日に開業し
無人駅化されたのは1986年(昭和61年)11月1日からです。
追良瀬駅
少し近づいてみました。
出入口はこちらのみです。
駅前の景色
駅前の景色
駅付近に電話ボックスはありませんが、ポストと飲み物の自動販売機はあります。
駅の場所
数年前のデータですが追良瀬駅は1日約40人が利用しています。
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駅から700mくらいの場所に慰霊碑があります。
1972年(昭和22年)12月2日に深浦駅を5:55分発の
弘前行き下り1番列車で蒸気機関車(8620形)が、広戸駅~追良瀬駅間を走行中
突然、線路から脱線し、左手にある海中に突っ込み、
転覆、脱線する事故が発生しました。
前日の豪雨と波浪により、線路の下の地盤が崩れていたことが原因と言われ
乗客に犠牲者は出ませんでしたが、機関士が唯一の犠牲者となりました。
その機関士の方を慰霊する碑を線路脇に建立したものです。