鉄道とかグルメとか 何となくイロイロと…

鉄道や旅行・グルメ・日常の事など、何となく色々な事を綴っています。

グルマップで鉄道撮影スポットを探してみた 五能線 木造駅~五所川原駅

 

 

青森県内の五能線

木造駅(きづくりえき)~五所川原駅(ごしょがわらえき)間

 

木造駅から五所川原駅方面へ900mくらい

五所川原駅から木造駅方面へ4.2kmくらいの場所で

陸橋からの撮影スポットです。

 

 

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木造駅(能代駅)方面

 

天気が良いと岩木山がキレイに見えます。

 

 

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少しアップにしてみました。

 

 

 

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五所川原駅川部駅)方面

 

田園地帯を通っています。

 

 

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少しアップにしてみました。

 

 

詳しい場所

 

少し離れた場所に車を停められそうなスペースがありました。

 

 

 

 

写真からも解かるように撮影スポット付近には飲食店は見当たりませんでしたが

直線距離で約600m西へ行った場所に気になるお店がありました。

 

 

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大番

 

 

青森県つがる市木造若竹6-1

 

町中にあるラーメン屋さんです。

 

メニューは

ラーメン550円・大ラーメン750円・みそラーメン750円

山菜ラーメン700円・玉子ラーメン700円・玉子みそラーメン700円

チャーシューメン750円・中華ざる700円・玉子チャーシューメン900円

山菜そば/うどん550円・玉子そば/うどん550円

 

2013年(平成25年)8月頃のメニューには

玉子みそラーメン700円・玉子チャーシューメン900円

山菜そば/うどん550円・玉子そば/うどん550円はありましたが

今はあるのか解りません。

 

また価格情報が

2013年(平成25年)8月頃と2018年(平成30年)2月頃の物しかなく

現在は価格が値上がりしている可能性があります。

 

ただ全体的に価格は安めですね。

 

 

メニュー数は多くありませんが口コミを見ると評価が高いお店で

津軽地域でラーメンと言えば煮干しベースのスープが多いみたいですが

大番さんは鶏ガラベースのスープでみたいです。

 

麺は細縮れでスープは器に なみなみ 入っていて

表面には油の膜が張り最後まで熱々で食べられる特徴があるとのこと。

 

出汁がしっかり出ているので

人によっては少し塩見を感じる人がいるみたいですが

最後まで飲み干せる美味しさみたいですよ。

 

 

店外写真に写る看板に玉子ラーメンと書かれているので

オススメは玉子ラーメン。

 

 

基本のラーメンにはチャーシュー・メンマ・ネギが入り

イメージ写真で使用できそうなビジュアルで

玉子ラーメンはさらに7割くらい火を通した玉子とニラみたいなネギが入り

それによりスープとのバランスが抜群になり クセになる美味しさとの事です。

 

写真を見ましたがメチャクチャ旨そう。

 

 

 

 

チャーシューはトロトロではなく昔ながらのラーメンにに入る

食べごたえがあるタイプで味もしっかり付いてるとのこと。

 

 

さらにネギ好きには朗報ですが

メニューにネギ増しはありませんが、ネギ多めで注文しても

追加料金はないそうですよ。

 

 

個人的にはライスが欲しいところですが

麺のみで勝負しているところにこだわりを感じます。

 

 

1つ気になったのが

店前に1台車を停められるスペースがありますが

口コミを見ても駐車場に触れている投稿がありません。

 

外観写真の手前は写っているのは病院の駐車場です。

 

 

問題があれば投稿されていると思いますので何処かにあるのでしょう。

 

 

 

営業は月曜日休み

11:00~14:00

 

このブログで何度も持論を書き込んでいますが

営業時間が短いお店は美味しいお店との持論があるので

間違いなさそうです。

 

 

 

ついでに両駅も見てみました。

 

土偶デザインの木造駅は前回の中田駅~木造駅間で紹介済です。

 

t-pita.hatenablog.com

 

 

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五所川原駅(2019年9月ころ)

 

1918年(大正7年)9月25日に陸奥鉄道の駅として開業

2013年(平成25年)8月1日に駅舎の外観をレンガ調にする工事が完了

2015年(平成27年)9月30日かぎりで「びゅうプラザ」の営業終了 

 

 

五所川原駅は触れておきたい事が数多くあり

駅の出入口を正面に見て左側に

津軽鉄道津軽五所川原(つがるごしょがわら)駅があります。

 

 

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津軽五所川原駅(2019年9月ころ)

 

 

1930年(昭和5年)7月15日に津軽鉄道五所川原駅が開業し

現在のJR五所川原駅と共同使用していました。

 

その後

1956年(昭和31年)7月10日に駅を分離させ

同時に津軽鉄道の駅を津軽五所川原駅に改称しましたが

現在も跨線橋は共同利用しています。

 

 

 

 

駅構内の設備などは

1977年(昭和52年)8月1日にみどりの窓口が設置されましたが

2006年(平成18年)3月20日に「もしもし券売機kaeruくん」の

稼働開始により「みどりの窓口」が閉鎖されました。

2012年(平成24年)2月18日に「もしもし券売機kaeruくん」に代わり

指定席券売機を設置

しかし

2015年(平成27年)9月30日かぎりでの「びゅうプラザ」の営業終了に伴い

指定席券売機も撤去されました。

 

明日から指定席券を購入するためには設置されている駅まで

わざわざ行かなくてはならないの?となりましたが

翌日の

2015年(平成27年)10月1日からみどりの窓口の営業を再開しました。

※営業時間 7:00~18:30

 

全国でもみどりの窓口は閉鎖されていく流れですが

復活したのは初めて聞きました。

 

駅の利用者には嬉しい事です。

 

 

気になり少し調べてみると

秋田県内の奥羽本線 湯沢(ゆざわ)駅も

駅舎改装に伴いみどりの窓口が復活したそうです。

 

稲庭うどん食べたい!

 

 

余談ですが

現在JR東海みどりの窓口の呼称を

順次とりやめて「JR全線きっぷうりば」と表記を変えているそうです。

 

 

五所川原駅へ戻ります

1997年(平成9年)ころまでは

JRのホームのkioskと待合室にあった立喰いそば屋さんが撤退し

立喰いそば屋さんがあった場所にkioskをつくりました。

 

kioskは閉店してます。

 

 

現在、駅構内にはkioskではないお土産などを販売する売店

自動券売機と観光案内所があります。

 

 

何となく忙しい歴史のある五所川原駅です。