昨日はエイプリルフールでした。
今年は全くウソをつきませんでした。
ウソです
話がそれましたが…
阿漕駅から津駅方面へ2.1kmくらい
津駅から阿漕駅方面へ2.1kmくらいの場所で
踏切付近からの撮影スポットです。
少しアップにしてみました
津駅(亀山駅)方面
少しアップにしてみました
近くの踏切は中学校前踏切(ちゅうがっこうまえふみきり)です。
詳しい場所
近くに車を停められそうなスペースがありました。
撮影スポット付近に飲食店は見あたりませんでしたが
東へ1.3kmくらいの場所に気になるお店がありました。
めいふつ天むすの千寿
三重県津市大門9−7
国道23号から少し入った場所にある店名の通り "天むす" のお店です。
メニューは
天むす一人前(5個)750円・お味噌汁150円
"天むす" の専門店というよりは なんと "天むす発祥のお店" でした。
今では全国に名が通っている "天むす" は名古屋が有名ですが
実は三重県の発祥だという事を何かで聞いたことがあり
どこか気になっていましたが こちらのお店が発祥だったんですね。
1959年(昭和34年)三重県津市大門伏見通で "天ぷら定食" のお店を営んでいた
初代 水谷ヨネさんが
昼食も作る暇もなく忙しい状態の中で
「せめて夫には栄養のある物を食べてもらいたい」という思いから
"車海老の天ぷら" を "おにぎり" の中に入れたところ
「これは美味しい」と夫が喜んだそうです。
その後 味付方法などの試行錯誤を重ね "天むす" が誕生したそうですよ。
いい話です。
クチコミを見ると
おにぎり はフワフワに握られているので口の中でホロホロとなり
海老天はサクサクで
塩味加減が抜群で全国に広まった理由が解る美味しさみたいです。
一人前5個ですが一個150円で追加が出来て
大食いの人は十個をペロリと食べてしまう人もいるとのこと。
同じ値段で持ち帰りも出来て
冷めても美味しい "天むす" なので
地元の方はもちろんですが遠方から買いに来る方も多いみたいです。
"天むす" を食べた事がある方なら記憶にあると思いますが
付け合わせに出てくる見ため細い枝のような漬物の "きゃらぶき" は
1箱(100g)500円で販売しています。
"きゃらぶき" も美味しいんですよね。
営業は日曜日・第三月曜日休み
9:30~17:30
店名が "めいふつ天むすの千寿" と
めいふつ?めいぶつじゃないの?と思いましたが
こちらも 初代 水谷ヨネさんの発案で
"天ぷら定食店" の常連客向けの裏メニューとしてふるまわれていた "天むす" ですが
あまりの評判の良さに "天むす" 一本で勝負していこうと思い立ちます。
初代は必ずこれを "めいぶつ" に育てるという決意を込め
あえて濁点をとり "めいふつ" と名付けました。
いつか日本中の皆様に "めいぶつ" として親しんでいただけるような
思いがこもっているそうですよ。
他にも色々とこだわりがあるので詳しく知りたい方は
ホームページを見てみてください
元祖天むす めいふつ天むすの千寿 三重 津市 元祖天むすの千寿
腹ペコ状態でお店に行き
天むす一人前+お味噌汁をペロリと食べて
天むす一人前+きゃぶらぎ をお持ち帰りしたいと思ったので
両駅を見てみました。
津駅 東口(2020年10月ころ)
津駅 西口(2020年10月ころ)
1891年(明治24年)11月4日に関西鉄道の駅として開業
1970年(昭和45年)12月10日に
JR全線きっぷ売り場(当時:みどりの窓口)を設置
2014年(平成26年)7月24日に駅ビルのchum(チャム)が新装開業
伊勢鉄道は
1973年(昭和48年)9月1日に国鉄 伊勢線として開業
1987年(昭和62年)3月27日に第三セクター伊勢鉄道に転換
1932年(昭和7年)4月3日に参宮急行電鉄 津線の駅として開業
単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線、単式ホームの北東側を切り欠いた
切欠きホーム1線の合計3面6線のホームを有する地上駅で
ホームは跨線橋(こせんきょう)で繋がれています。
1番線は伊勢鉄道線
2~4番線はJR線
5~6番線を近鉄線が使用しています。
駅構内には
JR全線きっぷ売り場(みどりの窓口)・自動券売機・自動改札機
売店・待合所などがあります。
解っていると思いますが日本一短い駅名です。