鉄道とかグルメとか 何となくイロイロと…

鉄道や旅行・グルメ・日常の事など、何となく色々な事を綴っています。

一般道だけを使用して紅葉を見る旅をしてみた 2/2日

 

翌日は6:00に起床

 

昨晩はお風呂に入らず寝てしまい

朝6:00~8:00しか入浴できないので

多少寝ぼけた状態でホテルに併設している日帰り温泉施設に向かいました

 

前日の長距離運転で多少疲れが残っていましたが

久しぶりの温泉で体の疲れを癒しドーピング完了です

 

 

温泉に入りシャキッキンとしたので

ホテルを8時頃にチェックアウトして

横手駅付近を散策してみました

 

 

 

 

 

さすがにこの時期の東北は寒い

 

駅前よりも少し離れた場所に飲み屋街があるみたいです

 

横手市から帰り道を急ぐか?さらに北上してみるか?

天気も良くせっかくなので後者を選び北上

 

横手市から国道13号線を使用し大仙市あたりにくると

霧が発生

 

 

 

運転に支障がない程度でしたが

紅葉と霧は住んでいる地域ではあまり見られない景色なので少し感動に浸り

さらに北上します

 

途中、横道にそれて紅葉を楽しみました

 

 

 

10時ころ秋田市に入ると車の交通量も増え

このあたりから少しづつ帰りの事が気になり始め

秋田市をぐるっと回って帰路につくことを決意しました

 

走っていたら面白い形をした建物がありました

 


「なんだこれ」と心の中で思わせる

西洋風ドーム型で、これだけ見ると日本ではないと思わせる建物は

美術館か博物館かと思いましたが

ナビをみてみたら秋田市立体育館と表示されていました

 

天井が高そうな体育館です

 

後で調べて解りましたが

バスケットのBリーグ 秋田ノーザンハピネッツの試合が行われる

会場らしいですよ

 

秋田市をブラブラして満足したので帰路につきました

 

 

その前に何か腹ごしらえしようと思い

秋田と言えば

きりたんぽ・稲庭うどん・横手焼きそば などのグルメがあり

何にしようか考えた結果、これにしました

 

学生調理

 

バナナボート

 

2つとも前々から気になっていたご当地パン

旅をした時、その地域で食されているパン

食べるのが1つの楽しみな私は

東北地方では

青森県イギリストースト

岩手県福田パン

福島県クリームボックスは食べた事がありましたが

秋田県のは食べた事が無かったので購入

 

学生調理は250円くらい

バナナボートは150円くらいで販売していました

 

特に

学生調理は面白い名前が気になっていて

発売された経緯は

学生にボリュームのあるパンを食べてもらいたいというコンセプトで開発中

試作品だったパンを間違って高校の購買で販売してしまいました

ただ、それが好評で発売に至ったらしいです。

名前の由来は

学生から火がついた事から 「火がついた=調理」とのこと

 

見た目は普通のコッペパンより少し大きめ

見た目からある程度は予想がつきますが、どんな味なのか?

早速、写真左側の揚げ物から食べてみると

魚肉ソーセージのフライ

普通のより歯ごたえがあり甘辛のソースも美味

真ん中のサラダは

マヨネーズが多めコールスローでこれまた美味

最後のスパゲティーナポリタンというより

トマトベースのパスタという感じで美味

 

けっこうボリュームがありました

 

学生の中で間違いなく

フライから食べる派、パスタから食べる派で

必ず1度は論議が生まれているだろうなぁ

 

次にバナナボートですが

これも名前が面白く

食糧難だった時代に

秋田県人に甘いおやつをおなかいっぱい食べてもらいたいという経緯で

開発され発売され

スポンジ生地の形が舟に見えたので「バナナボート」と名付けられたそうです

 

早速たべてみると

関東でも買える まるごとバナナ と同じく

バナナ・生クリーム・スポンジケーキの食べ物で

ただ

スポンジがかなりフワフワで柔らかく

生クリームもそれほど多くないというよりはアッサリしていて

バナナを主役に立てるような感じ

これまた美味でした

 

約65年前から販売しているそうですよ

 

 

ちなみに学生調理は隣県で購入可能みたいですが

バナナボート秋田県でしか買えないらしいです

 

2つ食べてお腹が満たされたので埼玉県へ向かい帰路につきました

 

 

ここで悩むのが

どの道を使用して帰るか?です

 

昨日と同じ道?

国道13号線で南下して途中から国道46号線で盛岡市に出て

それから国道4号線?

国道13号線で南下して途中から国道107号線で北上市に出て

それから国道4号線?

 

悩んだ結果、とりあえず海沿いを走る国道7号線を南下することにしました

 

理由はこれです

 

海沿いに行けばあると思った風力発電機を見るため

 

これ好きなんですよね

 

無機質で近くで見ると圧倒される大きさにと迫力に魅力を感じます

 

 

国道7号線を南下し由利本荘市まできて

そこからは国道108号線を使用し

行きでも訪れた山形県新庄市へ再び戻ってきました

 

そこから再び国道13号線を使用し米沢市へ向かいます

 

 

尾花沢の道の駅に寄ってみました

 

花笠を持ったイカゆるキャラみたいのがあり

調べてみると

都道府県のスイカ生産量では

1位:熊本県

2位:千葉県

3位:山形県

市町村では尾花沢市が日本一みたいです

 

さらに

夏に行われる 花笠まつり で流れる花笠音頭の発祥が

尾花沢市みたいですよ

 

尾花沢の道の駅を出たのが14時30分ころで

小腹が減ったので何か食べようと思い

山形県と言えば

蕎麦、ラーメン、芋煮、玉コンニャクなどのグルメがありますが

これを食べる事にしました

 

ベタチョコ

 

こちらも秋田県バナナボートに引けをとらない

約60年前から販売されている山形県ご当地パン

150~170円くらいだったと思います

 

購入したのはもちろん

山形県では有名なスーパーのヤマザワ

 

ベタチョコが発売された経緯は

当時、

チョコレートは高価で貴重なイメージがあり

なかなか食べることができない中

「子供たちにチョコレートをたくさん使ったパンを食べさせてあげたい!」と言う

思いから

開いたコッペパンチョコレートをベタっと塗ったパン

「ベタチョコ」を作り発売に至ったそうです

 

秋田県バナナボートもそうですが

お客さんにお腹いっぱい美味しいパンを食べてもらいたいという

有志の方々の熱意でご当地パンは生まれてきたんですね

 

コッペパンを半分に切った断面にチョコが塗られ

チョコは液状ではなく固形

 

早速食べてみると

最初は少しパンにパサつきを感じましたがチョコとの相性は良く

よく噛んで食べていたら

パンとチョコの間にバタークリームが塗ってあり

それによりパンのパサつきを抑えられて美味

 

後で解りましたが

コッペパンが半分に切られ断面が大きいので

断面を折り元の形に戻して食べたけど食べ方は合っているかな?と

思っいながら食べましたが

ホームページを見ると元の形に戻して食べるのがオススメと書いてありました

 

購入したのはホワイトチョコですが

他にも普通のチョコ、イチゴチョコ、抹茶チョコ、バナナチョコなど

数十種類あります

 

全部の味を食べたくなります

 

ちなみに

ヤマザワの敷地内に宝くじ売り場があり

普段は年末ジャンボしか購入しませんが

なぜか普通の宝くじを購入してしまいました

 

これが第六感というヤツだろうか?

それとも久しぶりの旅で財布の紐が緩んだだけなのか?

 

自信はありませんが200%当たっている気がします

 

 

話はそれましたが

その後、米沢市に到着したのが17時ころ

ここから

行きと同じく会津若松市方面に向かうか?

国道13号線で福島市に向かうか? 悩みましたが

後者を選択して福島市を目指しました

 

18時ころに福島市に入りましたが、これは失敗

 

帰宅ラッシュの時間とぶつかり混雑して福島市を抜けるのに

時間がかかってしまいました

 

福島市から国道4号線を使用し

結局、家に戻ってきたのは日をまたぐギリギリの時間でした

 

体に疲れがありましたが自分の中では

充実した時間を過ごせたので

次はもっと早く出発して青森県を目指すか?

それとも西へ向かってみるか?

グーグルマップを見て検討しています

 

ちなみに約1200kmくらい走行しましたが

あおり運転と思われることを目視しただけで3度経験しました

 

これも1つの思い出です…

 

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