知り合いがコロナ禍で新たな趣味を始めたみたいです。
何か?と聞くと懸賞応募を始めたとの事。
欲しいものだけではなくネットで出来るものは
片っ端から応募しているみたいです。
何か当たったのか?を聞くと
家以外で着るのが少し恥ずかしいド派手なTシャツだそうです。
微妙です
話がそれましたが…
和歌山県内の紀勢本線 那智駅(なちえき)~宇久井駅(うくいえき)間
那智駅から宇久井駅方面へ2.7kmくらい
宇久井駅から那智駅方面へ1.7kmくらいの場所で
線路わきからの撮影スポットです。
下里駅以降
下里駅~太地駅~湯川駅~紀伊勝浦駅~紀伊天満駅~那智駅間では
良さそうな撮影スポットは見つけられませんでした。
少しアップにしてみました
宇久井駅(新宮駅)方面
少しアップにしてみました
詳しい場所
少し離れた場所に車を停められそうなスペースがありました。
撮影スポット付近に飲食店は見あたりませんでしたので
下里駅~宇久井駅の間で探してみましたら南へ4.8kmくらいの場所に
気になるお店がありました。
たんぽぽラーメン
紀伊勝浦駅から西へ250mくらいの場所にあるラーメン屋さんです。
お店の看板に 和歌山ラーメン を全国に知らしめたと言っても良い
"井出商店 姉妹店" と書かれてますが暖簾分けされたお店みたいですよ。
何か期待できそうなお店です。
メニューは
ラーメン650円・ラーメン(大)750円
チャーシューメン750円・チャーシューメン(大)850円
焼きめし650円・焼きめし(大)750円
焼豚付出し650円・ぎょうざ400円
生ビール550円・瓶ビール550円・お酒350円・チューハイ400円
お昼のみのメニューで
ラーメン・焼きっめしセット1000円
ラーメンは
豚骨醤油スープにストレート麺
具はチャーシュー・刻みネギ・カマボコが入る
和歌山ラーメンの基本スタイルで 本家 の "井出商店" さんより
スープは少しマイルドで塩味が少しある感じですが
飲み干せる美味しさみたいですよ。
暖簾分けされたお店は 本家 より味が濃かったり薄かったり
コッテリしていたりアッサリしていたりすることがありますが
ベースの本家の味をきちんと守っているので
「俺は or 私は こっちの方が好き」という具合に
ベースが美味しいから少し味が違っても美味しいんですよね。
営業は月曜日休み・火曜日は夜営業休み
11:30~14:00
18:00~21:00
また
本家の "井出商店" さんのメニューには無い
焼きめし・ぎょうざ があり
焼きめし は
ゴマ油が香りしっとり系ですが抜群の味付で美味
ぎょうざ は
薄皮でパリパリの皮に中の餡がジューシーで美味で
ラーメン+焼きめしorぎょうざ で注文される方が多いみたいです。
本場で和歌山ラーメンを食べたくなりましたので両駅を見てみました。
那智駅(2019年10月ころ)
1985年(昭和60年)3月14日に無人駅化
1998年(平成10年)8月3日に駅舎に町営の那智駅交流センターを増設
2021年(令和3年)3月13日にICカードICOCAの利用が可能となる
相対式ホーム2面2線を有する地上駅でホームは地下道で繋がれています。
駅舎は熊野那智大社を模して社殿風のデザインとなっていて
1936年(昭和11年)12月に竣工されました。
駅舎に併設している那智駅交流センターは
1階には休憩所と地物の農産物・特産物を販売する直売所
2階には 丹敷の湯 という町営温泉(入浴料:大人600円)があります。
駅構内には
待合室はありますが
自動券売機・簡易式ICカード改札機などがあるかは不明。
駅のホームから海を眺める事が出来て
駅を出て左に行くと近くの那智海水浴場へ出れる地下道がありました。
駅の下をくぐる形で地下道を出ると絶景が待っているみたいですよ。
乗り降りは出来ませんが行き違いのため
特急列車が停車することがある那智駅ですが温泉にも入れ海にも近く
日本三名爆の "那智の滝" の最寄り駅(バスで約20分)でもるので
訪れたくなる駅です。
宇久井駅(2019年10月ころ)
1912年(大正元年)12月4日に参宮鉄道の宇久井(うぐい)駅として開業
1934年(昭和9年)7月1日に駅の読み名を宇久井(うくい)駅に変更
1985年(昭和60年)3月14日に無人駅化
2021年(令和3年)3月13日にICカードICOCAの利用が可能となる
相対式ホーム2面2線を有する地上駅でホームは跨線橋(こせんきょう)で
繋がれています。
駅の開業、無人駅化、ICカード利用開始時期は隣の那智駅と同じでした。
駅構内には
待合室はありますが
自動券売機・簡易式ICカード改札機などがあるかは不明。
ほぼ開業当時のままで100年以上の歴史がある駅舎です。