円安は進み、給付金は詐欺され、おとり広告する回転寿司屋が現れるなど
何だかなぁ と思う事が多いです。
話はそれましたが…
宮崎県内の日豊本線 市棚駅(いちたなえき)~北川駅(きたがわえき)間
前回の重岡駅以降
重岡駅~宗太郎駅~市棚駅間では良さそうな撮影スポットはありませんでした。
踏切付近からの撮影スポットです。
少しアップにしてみました
少しアップにしてみました
近くの踏切は細見踏切(ほそみふみきり)です。
詳しい場所
近くに車を停められそうなスペースがありました。
撮影スポット付近に飲食店は見あたらず
海の方へ行かないとお店が無い地域で
そんな中で西へ35kmとかなり遠い場所ですが気になるお店がありました。
かまえ食堂 丼どん
国道388号線沿いにある食堂です。
丼物のメニューは
あなご丼1200円・ウニイクラ丼1500円
※ご飯大盛りはプラス100円
麺類のメニューは
うどん450円・カレーうどん600円・かきあげうどん700円
肉ごぼう天うどん750円・天ぷらうどん800円・ふぐ天うどん850円
定食のメニューは
チキン南蛮定食1000円・ふぐ南蛮定食1200円
どんどん定食1200円・とらふぐ定食2000円
※ご飯大盛りはプラス100円
その他のメニューは
カレーライス600円・カツカレー850円
お子さまカレーライス500円・お子さまランチ650円
他にも飲み物などのメニューもあると思いますが上記が主なものです。
美味しそうなメニューが多いですね!
丼物、うどん、定食、カレーと何を食べても美味しいとのクチコミが多く
そして安いです。
海鮮丼が1000円と爆安なのに
魚は新鮮で美味しく丼物全てに味噌汁、漬物が付き
さらに
海鮮丼・イクラしらす丼・ウニイクラ丼には蒲江(かまえ)特産の
ヒオウギ貝も付くそうです。
写真を見ましたが「これで1000円?」思うボリュームでした。
太っ腹です。
お店のイチオシは とらふぐ定食で
ふぐ唐・ふぐ刺し・ふぐ皮・ふぐ天丼・味噌汁が付くボリュームで
地元の蒲江でとれた新鮮で美味しい ふぐ を腹いっぱい食べられるみたいですよ。
これで2000円というのも太っ腹ですね。
営業は月・火・水・木・金曜日休み
11:00~15:00
土・日曜日の4時間しか営業していません。
また店舗内で
鍋、唐揚げ用のフグの販売や蒲江でとれた魚の干物などを販売しているみたいですよ。
家から車で2時間くらいの距離にお店があれば
とらふぐ定食を食べて干物をお土産で買って帰りたいと思ったので
両駅を見てみました。
市棚駅(2021年5月ころ)
市棚駅 逆側から(2022年3月ころ)
市棚駅 上空から
1923年(大正12年)7月1日に鉄道省の駅として開業
1972年(昭和47年)3月30日に無人駅となる
2017年(平成29年)9月17日に台風18号の影響で
2017年(平成29年)9月19日にバスによる代行輸送を開始
2017年(平成29年)9月20日に延岡駅方面の運転再開
2017年(平成29年)9月25日に佐伯駅方面の運転再開
2022年(令和4年)4月1日に宮崎支社の発足により鹿児島支社から移管
単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の合計2面3線を有する地上駅で
ホームは跨線橋(こせんきょう)で繋がれています。
写真の左手にあるのは駅舎では無くトイレで駅舎はありません。
駅構内には
ホームに待合所があるのみです。
ちなみに
宮崎県の最北端、最東端の駅です。
北川駅(2021年5月ころ)
北川駅 上空から
1949年(昭和24年)5月1日に運輸省の駅として開業
1984年(昭和59年)11月1日に無人駅となる
2017年(平成29年)9月17日に台風18号の影響で
2017年(平成29年)9月19日にバスによる代行輸送を開始
2017年(平成29年)9月20日に延岡駅方面の運転再開
2017年(平成29年)9月25日に佐伯駅方面の運転再開
2022年(令和4年)4月1日に宮崎支社の発足により鹿児島支社から移管
島式ホーム1面2線を有する地上駅で
ホームへは跨線橋(こせんきょう)を使用して往来します
周辺住民の陳情により設置された駅で
駅の設置に関しては
用地買収と土地造成を地元で行うならという条件があり
その為 周辺住民により奉仕隊が組まれて駅の建設工事を行った駅です。
地元の方々の手で設置された駅なんですね。
かつては駅舎があり現在は撤去されています。
駅構内には
ホームに待合所があるのみです。