鉄道とかグルメとか 何となくイロイロと…

鉄道や旅行・グルメ・日常の事など、何となく色々な事を綴っています。

グーグルマップで鉄道撮影スポットを探してみた 根室本線 新得駅~十勝清水駅

 

知り合いが移住を考えているそうです。

 

自然豊かな地域を考えているそうですが候補が多く悩んでいるとの事。

 

どこでもできる仕事をしているので

2~3年住んで他の候補の地域を転々とするみたいですが

それって引越しでは?とおもいました。

 

ただそういう生き方は羨ましいです。

 

話はそれましたが…

 

 

北海道の根室本線 新得駅(しんとくえき)~十勝清水駅(とかちしみずえき)間

 

 

新得駅から十勝清水駅方面へ1.2kmくらい

十勝清水駅から新得駅方面へ9kmくらいの場所で

踏切付近からの撮影スポットです。

 

 

前回の下金山駅金山駅以降は

2016年(平成28年)8月31日の台風10号の被害を受け

その影響ので金山駅東鹿越(ひがししかごえ)駅~幾寅(いくとら)駅

~落合(おちあい)駅新得(しんとく)駅間は

現在不通区間となり代行バスが運行されていて復旧の見通しが無いまま

2024年(令和6年)4月1日に廃止される予定です。

 

なので

良さそうな撮影スポットがありましたが列車が通る事が無いので

新得駅十勝清水駅間までワープしました。

 

 

 

新得駅富良野駅)方面

 

 

 

少しアップにしてみました

特急列車が写っています

 

 

 

十勝清水駅(帯広駅)方面

 

 

 

少しアップにしてみました

 

 

 

近くの踏切は新都原野6号線踏切です。

 

 

 

詳しい場所

 

近くに車を停められそうなスペースがありました。

 

 

 

 

撮影スポット付近に飲食店は見あたりませんでしたが

北へ1.6kmくらいの場所に気になるお店がありました。

 

 

蕎麦 十箱(とばこ)

 

 

 

北海道上川郡新得町元町66

 

 

国道38号線から少し入った場所にあるお蕎麦屋さんです。

 

 

つめたいお蕎麦のメニューは

もりそば800円・ざるそば850円

 

あたたかいお蕎麦のメニューは

かけそば800円・たまごとじそば850円・かしわそば900円

にしんそば1250円

 

セットメニューは

炊き込みごはんセット お好きなお蕎麦にプラス350円

 

その他のメニュー

天ぷら盛り合わせ500円

 

※お蕎麦の大盛りはプラス350円

 

シンプルなメニュー構成です。

 

 

蕎麦は十割を提供しており細麺で香り、喉ごしが良く

ツユ鰹のダシで甘さは控えめですが塩味も抑えられていて上品さを感じ

美味しいと評価が高いです。

 

写真を見ると

もりそば・ざるそば ともに普通盛りでも結構な量があるように見えました。

 

 

クチコミを見ると

どのお蕎麦もオススメのようで

写真を見ると全てが美味しそうに見えるので納得します。

なので迷いそうですが

炊き込みごはんセット、天ぷら盛り合わせわせをプラスして

注文されている方が多いみたいです。

 

ちなみに

炊き込みごはんセットには小豆がのる蕎麦団子が付いてきます。

 

 

営業は木曜日休み

11:00~15:00

 

 

お店の佇まい、店員さんの対応、店内が清潔で雰囲気が良いなど

料理以外にも評価をされている方が多くいました。

 

店員さんの対応で美味しいお店でも対応で印象が変わります。

 

 

昼時は特に混雑する事が多く

これだけのメニューで人を呼べるのということは

よほど美味しいお蕎麦なんでしょうね。

 

調べてみたらお店のある新得は北海道の中で有名な蕎麦の産地らしいです。

 

 

お店に行く機会があれば

迷わず もりそばの炊き込みご飯セットに天ぷら盛り合わせをプラスしたいと

思ったので両駅を見てみました。

 

 

 

新得駅(2022年6月ころ)

 

 

 

新得駅 上空から

 

 

1907年(明治40年)9月8日に帝国鉄道庁の駅として開業

1917年(大正6年)7月10日に跨線橋(こせんきょう)を設置

1928年(昭和3年)12月15日に北海道拓殖鉄道が開業

1968年(昭和43年)10月1日に北海道拓殖鉄道を廃止

2017年(平成29年)3月28日に

前年2016年(平成28年)8月31日の台風10号の被害を受け不通をなっていた

東鹿越駅~当駅間で代行バスの運行を開始

 

 

島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線の合計2面3線のホームを持つ

地上駅でホームは跨線橋で繋がれています。

 

 

現在の駅舎は

1986年(昭和61年)12月31日に改築され商工会館が併設された駅

なりました。

 

 

過去には

北海道拓殖鉄道以外にも

1919年(大正8年)から王子製紙が馬車鉄道を敷設し

その後に鉄道線に変更され

1982年(昭和57年)まで乗り入れていました。

 

 

駅構内には

みどりの窓口・自動券売機・話せる券売機・レンタカー営業所(予約制)

売店立ち食いそば屋・待合室があり充実しています。

 

 

駅には「せきぐち」という立ち食いそば屋さんがあり

早い・安い・旨いお蕎麦が食べられるそうですよ。

 

北海道内の駅そばは年々減少して、今では数店舗しか残ってないそうなので

長く営業してもらいたいです。

 

 

十勝清水駅(2012年6月ころ)

 

 

 

十勝清水駅 上空から

 

 

 

1907年(明治40年)9月8日に清水駅として開業

1934年(昭和9年)11月20日に現在の十勝清水駅に改称

1966年(昭和41年)11月1日に駅舎は改築され跨線橋が設置される

1997年(平成9年)10月1日に業務委託駅となる

 

 

駅名変更は東海道本線にある江尻駅

1934年(昭和9年)12月1日に清水駅に改称されるのが決まり

混乱を避ける為に先立って駅名に十勝を付けたそうです。

 

 

島式ホーム1面2線をもつ地上駅で駅舎とホームは跨線橋で繋がれています。

 

 

駅構内には

みどりの窓口・自動券売機・待合所があります。