鉄道とかグルメとか 何となくイロイロと…

鉄道や旅行・グルメ・日常の事など、何となく色々な事を綴っています。

グーグルマップで鉄道撮影スポットを探してみた 日豊本線 餅原駅~三股駅

 

 

昨日の大谷選手の活躍は凄かったです。

 

ダブルヘッターの1試合目にピッチャー、DHで出場して

打者としては5打数0安打でしたが

ピッチャーとしては9回を投げてわずか1安打ピッチングの

完投・完封で勝利投手となり

約1時間後に開始された2試合目ではDHで出場して

1打席目は三振でしたが

2打席目にホームラン

さすがだなぁ~と思ったら

3打席目も2打席連続のホームランをかっとばしました。

 

流石に疲れからなのか、

3打席目のホームランを打った後に腰を気にする仕草があったからなのか

4目は代打が送られました。

 

私の想像を余裕で超える選手です。

 

話はそれましたが…

 

 

 

宮崎県内の日豊本線 餅原駅(もちばるえき)~三股駅(みまたえき)間

 

餅原駅から三股駅方面へ800mくらい

三股駅から餅原駅方面へ3kmくらいの場所で

踏切付近からの撮影スポットです

 

餅原駅宮崎駅)方面

 

 

 

少しアップにしてみました

 

 

 

三股駅都城駅)方面

 

 

 

少しアップにしてみました

 

 

 

近くの踏切は餅原上踏切です

 

 

 

詳しい場所

 

近くに車を停められそうなスペースがありました。

 

 

撮影スポット付近に飲食店は見あたりませんでしたが

南へ2.5kmくらいの場所に気になるお店がありました

 

 

 

手づくり餃子 福栄餃子店

 

 

 

宮崎県北諸県郡三股町樺山4071

 

県道33号線沿いにある餃子店さんで駐車場は7~8台分くらいあります

 

 

餃子のメニューは

ニラ餃子(6個)400円・ニラ餃子(12個)800円

ごぼう餃子(6個)400円・ごぼう餃子(12個)800円

ニンニク餃子(6個)450円・ニンニク餃子(12個)900円

エビチーズ餃子(6個)550円・エビチーズ餃子(12個)1100円

 

ラーメンのメニューは

とんこつラーメン750円・みそラーメン750円・しょうゆラーメン750円

野菜たっぷりとんこつラーメン850円・野菜たっぷりみそラーメン850円

野菜たっぷりあんかけラーメン(しょうゆ or とんこつ)850円

 

セットメニューは

ニラ餃子セット650円・ごぼう餃子セット650円

ニンニク餃子セット700円・チーズ餃子セット940円

※セットにはライス・みそスープが付きます

 

元々はテイクアウトの餃子専門店で

ここ1~2年前に建物を1つ増やして餃子・ラーメンを提供するお店を

オープンさせたみたいです。

 

 

少し変わった餡の餃子があるので

どうなんだろか?と思いクチコミを見てみると

ニラ餃子ニラがたっぷり入っていて食べごたえがあり

ごぼう餃子ごぼうの食感が残り餡との相性が良く

ニンニク餃子次の日までニオイが残りそうなくらいパンチがあり

エビチーズ餃子はゴロっとした大きめのエビが入りチーズとのバランスが絶妙で

どの餃子も美味しいみたいですよ

 

ラーメンも餃子に負けないくらい美味しいみたいで

とんこつラーメン・みそラーメン・しょうゆラーメンともに

チャーシューと多めのネギ・半熟タマゴが盛られ

特に とんこつラーメンはスッキリしたスープが美味しいみたいです

 

営業は月曜日休み

11:30~19:00

 

ラーメン餃子を食べ

更に持ち帰りで餃子を購入して帰る人が多いみたいで

餃子の投稿写真を見ると皮が少し普通と違う感じですが美味しそうに見え

何個でも食べられそうなビジュアルをしています。

 

お店に行く機会があればニオイを気にせずニンニク餃子を食べようと思ったので

両駅を見てみました

 

餅原駅に関しては1つ前の山之口駅餅原駅間で紹介済です

 

t-pita.hatenablog.com

 

 

三股駅(2022年9月ころ)

 

 

 

三股駅 上空から

 

 

1914年(大正3年)2月11日に開業

1972年(昭和47年)3月15日に都城(ひがしみやこのじょう)駅に改称

1986年(昭和61年)3月3日に三股駅に再改称

2009年(平成21年)4月4日に現在の駅舎に改築

2022年(令和4年)4月1日に宮崎支社の発足により鹿児島支社から移管

 

島式ホーム1面2線を有する地上駅で駅舎とホームは跨線橋(こせんきょう)で

繋がれています

 

三股駅を語るには2つのエピソードがあり

1つ目は駅の開業です

駅が開業される前に行われた測量で

都城駅から山之口駅へ直行する経路が選択されました。

この時、三股駅が開業する予定はなく

それに対して当時の郡会議員2名が三股村(現在:三股町)の中心部を

経由することが有利であるという活動を行い

鉄道当局を説得するため

上京して関係者と直接面会して有利性や必要性を説明したり

村民は誘致する熱心な活動を行いました。

この結果、三股経由に線路を迂回させることが決定され

地元の林業会社と村で折半で土地購入費を負担して開業に至った経緯があります。

 

大変なことだったでしょうね。

 

村民たちが苦労して開業した駅なので駅前広場には駅設置記念碑がたてられました。

 

三股駅 記念碑

 

 

2つ目は駅名の再改称です

開業時は駅のある三股町から駅名をつけられましたが

1972年(昭和47年)に都城地区の貨物集約のために貨物を扱う施設を

拡充させました。

このタイミングで全国との貨物輸送の便宜を考え

知名度の高い都城の名前を入れることが良いとされ東都城駅に改称します。

その後は

1977年(昭和52年)にコンテナ基地を整備しさらに施設を充実させて

いきました。

しかし

1984年(昭和59年)2月1日に近距離電車が増発し

長距離の優等列車や貨物列車を削減させるダイヤ改正により貨物の取扱いは廃止となり

コンテナ基地は都城駅に移転されました。

そうなると

都城の駅名が付く駅名を町名の三股駅に戻す運動が起こり

貨物の廃止から2年後に再び三股駅ひ再び改称されました。

 

駅名が改称され再び元に戻った珍しい駅です。

 

 

1985年(昭和60年)に無人駅となり

駅構内には町運営のコミュニティバスの事務所・自動券売機・待合所があります。