知り合いが変な心配話をしてきました。
今年の夏、
数日かけて原付きバイクで北海道の一部を旅行する事を考えているらしいです。
行きは苫小牧行きのフェリーに原付きバイクをのせて
帰りは津軽海峡を渡るフェリーに原付きバイクをのせて渡り
陸路で帰ってくるとのこと。
色々と行ってみたい場所や食べたいグルメなどがあるみたいで
楽しそうな話ばかりでしてきました。
その中で
「もしどこかで熊に遭遇してフルスロットルで逃げた先にスピード違反の取り締まりをしていたら捕まるの?」という心配話をしてきました。
原付きバイクの法定速度は30キロですが、
熊に追われて60キロくらいで逃げた場合はどうなるのか?という意味らしいです。
熊は50キロくらいで走れるみたいなので法定速度で逃げていたら熊に捕まり
その先でスピード違反取締りをしていたら警察に捕まります。
笑い話かと思ったら本人は真面目に心配していました。
個人的には理由はどうあれスピード違反で捕まるかと思いますが
話に興味が湧き、調べてみたら
10年くらい前にスピード違反でこのような判例がありました。
運転手(被告人)が法定速度60キロの道路を34キロ上回る94キロで
走行しているのを
速度違反自動監視装置(オービス)で測定され違反で捕まりました。
ただ運転手(被告人)は
後続車両にあおられ、危険を避けるために速度超過をしたと主張していたようです。
裁判所は
「後続車は被告の車に密着して迫っており、生命の危険が存在していた」として
違法性を免じる「緊急避難」が成立すると判断されたようです。
熊に追われた場合も "生命の危険が存在している" ので
スピード違反は取り消される気がしますが、映像などで証明できるか出来ないかが
重要だと思いました。
ただ、どちらにせよ一旦は捕まります。
熊よりは警察の方が安全だと思います。
話はそれましたが…
山口県内の山陰本線 宇田郷駅(うたごうえき)~木与駅(きよえき)間
踏切付近からの撮影スポットです。
少しアップにしてみました
少しアップにしてみました
近くの踏切名は解りませんでした
詳しい場所
近くに車を停められそうなスペースがありました。
撮影スポット付近に飲食店は見あたりませんでしたが
北へ400mくらいの場所に気になるお店がありました。
みなと食堂 ふなだまり
写真は2014年6月ころのもので
この時はまだお店はありませんでしたが現在は駐車場の一部に
お店が建てられて営業しています。
山口県阿武郡阿武町宇田
番地までは解りませんでした。
目の前に海が広がる食堂です。
メニューは
お魚定食500円・刺身定食800円・海鮮丼(味噌汁付)1000円
ゲソ天うどん500円
ビール(中瓶)450円・缶ビール300円・ノンアルコールビール200円
※ご飯の大盛りプラス100円
メニュー数は少ないですがどれも満足する美味しさみたいです。
お魚定食は
日にちごとに焼き魚・魚フライが提供され
お刺身定食は
3種類くらいのお刺身が盛られ
居酒屋などで刺盛り2~3人前頼んだ時と同じくらいのボリュームがあり
海鮮丼は
御飯が隠れるくらいに刺身が盛られ
口コミでは御飯も量も少し多めなのに それと同じくらい もしくはそれ以上に
刺身が盛られて
ゲソ天うどんは
かけうどんに別皿でゲソ天がお皿いっぱいに盛られて提供されるみたいです。
どれも美味しいのは言うまでもなく
この値段でこのボリュームで良いの?というクチコミばかりでした。
またレジ横に200~500円くらいで
フライや天ぷら、焼き物、刺身の単品が置かれていて
さらにオカズを追加する事も出来るみたいですよ。
定食には
メイン料理+御飯+味噌汁+サラダ+小鉢2つ
海鮮丼には
海鮮丼+味噌汁+サラダ+小鉢2つ
げそ天うどんには
素うどん+ゲソ天+サラダ+小鉢2つが付きます。
投稿写真を見ましたが
本当にこの値段という感じのボリュームで
全てのメニューがプラス1000円で提供されても違和感が無いと思いました。
営業は月・火・水・木・金休み
11:00~14:00
土日だけの営業です。
また醤油も
お隣の萩市で製造されている
"田村醤油" と "殿さましょうゆ" がテーブルに置かれているので
好きな方を選んで使用できます。
こういうこだわりは良いですね。
お店の近くに住んでいる人達が羨ましいと思ったので両駅を見てみました。
木与駅(2018年5月ころ)
木与駅 上空から
1931年(昭和6年)11月15日に開業し旅客・貨物の営業を開始
1963年(昭和38年)2月1日に貨物の取扱いを開始
1979年(昭和54年)2月21日に無人駅となる
相対式ホーム2面2線で交換設備を有する地上駅で
2014年(平成26年)までは跨線橋(こせんきょう)で
ホームが繋がれていましたが現在は撤去された為
駅から東へ100mくらいの場所にある線路下を通る道から
向かい側ホームに行きます。
線路下の道
萩・長門市駅方面は線路下を使用します。
駅構内には待合所があります。