鉄道とかグルメとか 何となくイロイロと…

鉄道や旅行・グルメ・日常の事など、何となく色々な事を綴っています。

グーグルマップで鉄道撮影スポットを探してみた 大糸線 中土駅~南小谷駅

 

毎日毎日アツいです。

 

去年まで夏は

他の季節より開放感があり意味もなく楽しいと思い毎年過ごしていました。

 

ただ今年はアツいだけで楽しくないです。

 

話はそれましたが…

 

 

長野県内の大糸線

中土駅(なかつちえき)~南小谷駅(みなみおたりえき)間

 

 

前回の頸城大野駅~根知駅間以降

小滝(こたき)駅~平岩(ひらいわ)駅~北小谷(きたおたり)駅

~中土駅間では良さそうな撮影スポットは見つけられませんでした。

 

中土駅から南小谷駅方面へ1.3kmくらい

南小谷駅から中土駅方面へ2.9kmくらいの場所で

踏切付近からの撮影スポットです。

 

中土駅(糸魚川駅)方面

 

 

 

少しアップにしてみました

 

 

 

南小谷駅白馬駅)方面

 

 

 

少しアップにしてみました

 

 

 

近くの踏切は石原下踏切です

 

 

詳しい場所

 

近くに車を停められそうなスペースがありました。

 

 

撮影スポット付近に数店の飲食店がありましたが

南へ2.4kmくらいの場所に気になるお店がありました。

 

おたり名産館

 

 

 

長野県北安曇郡小谷村千国乙6747

 

 

国道148号線沿いにあるお蕎麦屋さんです。

 

 

冷たいお蕎麦のメニューは

ざるそば850円・おろしそば850円・たぬきそば850円

山菜そば900円・とろろそば980円・天ざるそば1500円

 

 

あたたかいお蕎麦のメニューは

おろしそば850円・たぬきそば850円・山菜そば900円

とろろそば980円・天ぷらそば1300円

※蕎麦の大盛りはプラス200円

 

 

ご飯物のメニューは

カツ丼950円・ソースカツ丼950円・ヒレカツ丼1100円

ソースヒレカツ丼1100円・とんかつライス1300円

煮かつライス1300円・ヒレとんかつライス1500円

ご飯250円・ご飯大盛350円

※丼物の大盛りはプラス100円

 

 

セットメニューは

ざるそば+熊汁1300円・ざるそば+熊肉カレー1500円

 

 

ジビエ・サイドメニューは

熊汁650円・熊肉カレー1200円・天ぷら盛り合わせ1000円

 

 

飲み物のメニューは

生ビール600円・瓶ビール550円・日本酒(一合)400円

ウーロン茶250円・コーラ250円

 

他にもメニューがありますが主なものです。

 

 

お蕎麦は田舎そばで香りが強く

また太さが不均等なので食感が良く

お店にも説明があるみたいですが

ざるそばのツユは少し塩味が強いみたいなので

すくったお蕎麦の1/3程度ツユをつけて食べると丁度良いとのこと。

 

江戸っ子の食べ方です。

 

水が美味しそうな地域ですから美味しさは間違いなさそうです。

 

 

他の料理も評価が高く

熊肉カレーはゴロゴロと肉が入り、歯ごたえのある熊肉が美味

カツ系の丼物もお肉が柔らかく味も良く美味

天ぷらは揚げたてアツアツ状態で揚げ具合が抜群に良くて美味など

お蕎麦以外も何を食べても満足する美味しさみたいですよ。

 

 

営業は火曜日休み

11:00~14:30

 

 

お店では地元産の漬物などの名産も販売していて

中でも、小谷産の雪中キャベツというのが時期限定で販売しているとのことで

甘みが強くて美味しいと売り切れ必至のキャベツも販売しているみたいです。

 

 

お店に行く機会があればお蕎麦+熊肉カレーのセットを食べたいと思いますが

熊汁も気になったので両駅を見てみました。

 

 

 

中土駅(2012年6月ころ)

 

 

 

中土駅 上空から

 

 

1935年’(昭和10年)11月29日に開業

1983年(昭和58年)3月25日に無人駅となる

 

 

1面1線の単式ホームのみを有する地上駅です。

 

 

2014年(平成26年)11月22日に発生した長野県神城断層地震の影響で

不通となりましたが

2014年(平成26年)11月26日に運転再開された過去があります。

 

 

1935年’(昭和10年)から

1957年(昭和32年)までは終端駅だったこともあって蒸気機関車の転車台が

南小谷方に設けられていましたが現在は撤去されています。

 

駅名は周辺地域の地名の "谷""谷" から付けられました。

 

駅構内には待合所があります。

 

 

 

南小谷駅(2018年8月ころ)

 

 

 

南小谷駅 逆側から(2014年9月ころ)

 

 

 

南小谷駅 上空から

 

 

1935年’(昭和10年)11月29日に開業

1973年(昭和48年)12月25日に観光案内所を設置

2010年(平成22年)8月11日に駅舎を改装

 

 

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線を有する地上駅で

ホームは跨線橋(こせんきょう)で繋がれています。

 

 

南小谷駅は自然災害が多く

1945年(昭和20年)7月15日に水害で約20日間不通

1952年(昭和27年)7月1日に築堤が崩壊により3ヶ月不通

1995年(平成7年)7月12日に集中豪雨による土砂崩れや橋梁の崩壊により

不通

2006年(平成18年)1月14日に雪崩の危険があるため運休

2014年(平成26年)11月22日に発生した長野県神城断層地震の影響で

不通

 

さまざまな自然災害を受けながら100年近く営業している逞しい駅なので

これから災害が起きても営業し続けるでしょう。

 

 

駅構内には

みどりの窓口・自動券売機・待合所があります。